タグホイヤー | カレラ リンク モナコ アクアレーサー
タグホイヤーのマイクロタイマー フライング1000のようなコンセプトモデルってトキメキを感じるのだが、市販品に関してはドキドキがない。良くも悪くもよくできているがこれといった突出した特徴がないんだ。
タグホイヤーはとても歴史ある名門機械式時計ブランドです。創業は1860年のスイス、世界初の自動巻きクロノグラフの開発にも携わり、カレラ、モナコなどスポーツウォッチの多彩なライナップを誇ります。
タグホイヤーと同じ1860年には、有名機械式時計ブランドであるオフィチーネ・パネライ、ショパールも創業しています。
タグホイヤー マイクロタイマー フライング1000 コンセプトクロノグラフ
タグホイヤーの最新のビッグニュースは、「タグホイヤー マイクロタイマー フライング1000 コンセプトクロノグラフ」。
これは驚いた。このクロノグラフの動きって?機械式時計???
w( ▼o▼ )w オオォォ!!って思うくらい滑らかで、速かった。
歴史上最速の振動数を実現
機械式時計の常識を逸脱した脅威の振動数を実現したタグホイヤー渾身のコンセプトウォッチ。
振動数は3600000振動/時 ありえない! これが、機械式時計に精通した技術者のまず、第一声でしょう。
でも、残念ですねぇ、まだ市販されていません。2011年のコンセプトモデルなんです。
クロノグラフの専用輪列を設計士、特殊な360万振動/時の調速脱進機を搭載する。1秒あたりのテンワ振動は1000回に達し、驚愕の1/1000秒計測を可能にしている。
あまりにハイビート過ぎるため、慣性モーメントを生むためのテンワそのものが不要となり、このモデルではチタン製の小さなブロックをテンワ代わりに用いる。
ただし、パワーリザーブは極めて短く、サーキット1周が測れる程度の、約2分30秒が最大計測値になる。
とざっとこんなスペックなんですが、正直、フラッシュで動作を見たとき、これは機械式時計の領域じゃない!!!っと驚くのと、販売価格が手が届くなら絶対買う!という世界最高性能を手に入れたいと言う欲望をフツフツと燃やすような一品です。
っていうか、他のクロノグラフが、ノロマなファミリーカーで、こっちは完全に、F1や音速戦闘機の世界ですね。比べる事自体が間違ってます。
YouTubeの動画でその脅威のクロノグラフの動きを確認してください。ビックリするのと、絶対欲しくなります。
タグホイヤー アンバサダー
キャメロン・ディアスさん、タグホイヤーのアンバサダー(直訳すると大使)になりましたね。
タグホイヤーは女性へのアプローチが弱かったから、とってもいい人を選んだと思います。
タグホイヤーのアンバサダー、毎回素晴らしい人選です。
歴代アンバサダーは、
・エドワード・ホイヤー
・
スティーブ・マックイーン
・
アイルトン・セナ
・レオナルド・ディカプリオ
・ルイス・ハミルトン
・シャー・ルク・ カーン
・マリア・シャラポア
とスポーツシーン、ムービーで偉大な記録を残したビッグネームが名を連ねています。
今回はビックネームのキャメロン・ディアスと次々にブランドイメージを作っていきますねぇ。オメガとはえらい違いだ!v(≧∇≦)v イェェ~イ♪
ジェンソン・バトン、錦織 圭選手もご愛用でぇ~す!
タグホイヤーのアンバサダー
タグホイヤー フォーミュラー1 TAG HEUER FORMULA1
TAG HEUER Formula 1 Chronograph Grande Date Ref.CAU1116.BA0858
タグホイヤーっていうと、わたしたちの世代(恥ずかしい ひ・み・つ)は、
SEA ま~さ~に う~み~ って感じだったのですが。
わたしは機械式時計と6年間お付き合いがない時期があって、ビックリ。
タグホイヤーは変わっちまった?いや、良い意味で変わった。「変わっちまったんだよぉ~」って感じじゃなくて、環境に合わせて進化する生物のように進化した。
勝手な先入観ですが、タグホイヤーと言えば、「独特の形状の
ブレス! ブレス! ブレス!」あのブレスを見ると、「
う~み~!」と叫びたくなる、サーファーご用達のブランド。
ってイメージだったのですが、年齢バレルよね。
とにかく、6年ぶりに触れたタグホイヤーのコンセプトがぜんぜん別のところというより、別次元にあることに気が付くわけです。
それは、スピード!
シュ===(*゚o゚)ノ
たぶん。。。あくなきスピードへの挑戦。ってコンセプトを感じます。
TAG HEUER Formula 1 Chronograph Grande Date Ref.CAU1116.BA0858
そして、これが私たち庶民でも手にできる新しいタグホイヤー、「TAG HEUER FORMULA1 タグホイヤー フォーミュラー1」です。
F1で実際に使用している、高性能でタフなヤツ。
そして、実売価格が10万円をギリギリ切るか切らないかでかなり良いモデルが購入できてしまう、機械式時計マニアの私が、オキテ破りのクオーツで唯一、次のボーナスで飼いたい、いや、買いたい思ってるのがこれ!
ムーブメントはクオーツ。200M防水ついているので絶対問題なし。ダイビングでも60M以上も潜る人はめったにいないので、200M防水ってどんなところでつかうでしょうね。
(※わたしは現役ダイバー 500本越えです! モルディブ最高! 慶良間も最高!)防水にはウルサイよ。ケース、ベルト、バックルはステンレススティール Good!。
当然サファイヤガラスです。もちろん裏ブタには、ロゴとシリアルナンバー入り。
フェラーリのフェルナンド・アロンソもご着用で~す。
タグホイヤー カレラ TAG HEUER CARRERA
タグ・ホイヤー カレラ ヘリテージ キャリバー16 自動巻 クロノグラフ(41mm) TAG HEUER Carrera Heritage Chronograph Ref.CAS2111.BA0730
TAG HEUER Carrera Heritage Chronograph Ref.CAS2111.BA0730
タグホイヤー カレラというと、やはり、クロノグラフ スポーツのイメージがあります。
正直、会議、特に、お客様の会議室でおこなうプレゼンや、重要な会議では、カレラのブラックの文字盤のスポーツタイプのものをしていると、若干場違いな雰囲気ではあります。
Time(時間)、Place(場所)、Occasion(場合)、和製英語でTPOに応じて時計も変えたいというのが本音。「時と場所、場合に応じた服装 態度の使い分け」は重要ですね。
TAG HEUER Carrera Heritage Chronograph Ref.CAS2111.BA0730
タグホイヤー カレラ ヘリテージは、そんなシーンにぴったりとマッチする、優秀な時計です。
優秀な人に優秀な時計。優秀な時計が優秀な人を作ったりもします。これ、本当。まぁ、時計で人が変わるかと言われれば、もちろん答えは「No」。
しかし、よい時計を持っていると、その時計に相応しい人になるように、自然と立ち振る舞いも変わってくるもの。
と私は思います。ブレスレット(ベルト)もステンレススティール製ですので、皮と違っていたむことはありません(ガツガツぶつければ傷はつきます)。
タグホイヤー カレラ ヘリテージ クロノグラフのスペックは下記のとおり。
よくわからない人、安心してください。ハッキリ言って、この時計は優秀です。
コストパフォーマンスも、かなりもちろん優秀です。画像を見てもわかるように、すっごく高級感のある機械式時計です。
特に、文字盤。エレガントな時計なら必須と言える、ギョーシェを施してあります(シルバーフリンケギョーシェダイアル)。
- ムーブメントは タグ・ホイヤー キャリバー 16(自動巻クロノグラフ) Calibre 16。
- 文字盤にエレガントな時計なら必須と言える、ギョーシェを施してあります(シルバーフリンケギョーシェダイアル)。
- ポリッシュ仕上げのブルーのアラビア数字インデックスは数字が少し小さめで上品です。アラビア数字と同色のポリッシュ仕上げのブルーの指針が、上品なデザインをより上品に際立たせています。
- 12時と6時位置にレコードパターンをあしらったインダイヤルは、それぞれ、12時位置にクロノグラフ30分計、6時位置に12時間計と日付表示窓と、9時位置にスモールセコンドがあります。
- ケース、べゼル、ブレスレット(Ref.CAS2111.BA0730)はポリッシュ仕上げのステンレススティール製です。※Ref.CAS2111.FC6292のブレスレットはダークブルーアリゲーター製です。
- 風防のガラスはサファイヤクリスタル(両面反射防止コーティング) を採用、裏スケ(サファイヤクリスタル)です。
- 10気圧(水深100m)防水 です。
→タグホイヤー カレラ コレクション
タグ・ホイヤー カレラ ヘリテージ キャリバー6 WAS2111 自動巻 ウォッチ(39mm) TAG HEUER Carrera Heritage Caribre 6
TAG HEUER Carrera Heritage Caribre Ref.WAS2111.FC6293
クロノグラフは少々お高いですよねぇ。
シンプル イズ ベスト って言葉もあるように、シンプルであることは美しく機能的であるとも言えます。
クロノグラフってかっこよく聞こえますが、しょせんストップウォッチですから~!機械式時計でストップウォッチする必要もないでしょって言うなら、カレラ ヘリテージ キャリバー6が、イケテルと思います。
クロノグラフがないだけで、基本的には、カレラ ヘリテージ クロノグラフと同じです。
画像を見てもわかるように、すっごく高級感のある機械式時計です。
TAG HEUER Carrera Heritage Caribre Ref.WAS2111.BA0732
特に、文字盤。エレガントな時計なら必須と言える、ギョーシェを施してあります(シルバーフリンケギョーシェダイアル)。
6時位置には、レコードパターンをあしらったスモールセコンドがあります。
6時位置のスモールセコンドに30秒の位置に重なるように日付表示窓があり、この計算されたデザインがとても、上品で賢さと謙虚さのような独特の雰囲気を作っています。
12時位置にポリッシュ仕上げのモノクローム「TAG HEUER」ロゴ。
これも、主張しすぎない、謙虚にそっと置いてあるようにデザインされています。
- ムーブメントはタグ・ホイヤー キャリバー6 (自動巻) Calibre 6。
- ポリッシュ仕上げのブルーのアラビア数字インデックスは数字が少し小さめで上品です。アラビア数字と同色のポリッシュ仕上げのブルーの指針が、シンプルなデザインをよりシンプルに際立たせています。
- ケース、べゼル、ブレスレット(Ref WAS2111.BA0732)はポリッシュ仕上げのステンレススティール製です。※Ref WAS2111.FC6293のブレスレットはダークブルーアリゲーター製です。
- 風防のガラスはサファイヤクリスタル(両面反射防止コーティング) を採用、裏スケ(サファイヤクリスタル)です。
- 10気圧(水深100m)防水 です。
→タグホイヤー カレラ コレクション
タグホイヤー カレラ クロノグラフ キャリバー1887 Ref.CAR2111.FC6266 (41mm) TAG HEUER Carrera Chronograph Calibre 1887 Ref.CAR2111.FC6266
TAG HEUER Carrera Chronograph Calibre 1887 Ref.CAR2111.FC6266
タグホイヤーの完全自社生産(マニュファクチュール)の初の量産型ムーブメント Calibre 1887 を搭載した、フラグシップモデルです。
通常マニュファクチュール化した、最初のムーブメントは、エクスクルーシブなモデル(高級モデル)に搭載されますが、Calibre 1887 はタグホイヤーのクロノグラフ搭載の機械式時計に標準搭載するムーブメントとして開発されました。
現在、タグホイヤーのコンセプトモデル(バーゼルなどの出品される特別なもの)を除くと、最高のムーブメントを搭載した機械式時計は、Carrera Chronograph Calibre 1887 シリーズです。
Calibre 1887 シリーズはデザインも洗練されており、Carrera(カレラ)の中でも、特別な位置づけになっています。
タグホイヤー ニューカレラ タキメーター クロノグラフ Ref.CV2013.BA0794 (41mm) New Carrera Tachymetre Chronograph Ref.CV2013.BA0794
TAG HEUER New Carrera Tachymetre Chronograph Ref.CV2013.BA0794
クロノグラフといえば、通称スピマスこと、オメガのスピードマスター。
クロノグラフの代名詞ですね。でも、スピマスは、オフィスでするにはやっぱりエレガントじゃないんですよぉ。
タグホイヤー ニューカレラ タキメーター クロノグラフは2008年に発表された、新作です。
見てのとおり、パブリック、プライベートどちらでも使える、カッコイイフェイスに仕上がっています。
ひとめでクロノグラフとわかるフェイスながら、スピマスのようにクロノグラフを全面に主張しすぎない、エレガントなフェイス。
スピマスにはない、日付表示窓があり、これがより立体感を増しています。防水性能はスピマスと同じ100mです。
残念なところは、裏スケが好きなわたしとしては、残念なのが、スピマスと同様に裏スケではないこと。
OMEGA Speed-Master Automatic Ref.3539.50
ちなみにスピマスの代表的なモデル、オメガ スピードマスター オートマティック Ref 3539.50(OMEGA Speed-Master Automatic Ref 3539.50)は定価 304,500円(税込)、実勢価格22万円台です。
どっちがいいかなぁ?というと、筆者はタグホイヤーの方が断然好きです。
なによりエレガントでありながらスポーティ。
上品さが段違いに違います。実物を見れば、本当に違いが良くわかりますよぉ。(スピマスは、無骨でスポーティなフェイスですよね。)
でも、こればかりは、フレンチが好きか?イタリアンが好きかの違いだから個人の趣味の問題のようなものだと思います。
オメガ スピードマスター オートマティック Ref 3539.50(OMEGA Speed-Master Automatic Ref.3539.50)には、 ムーブメントにOMEGA Cal.3220が搭載されています。
スピマスと、 ニューカレラ タキメーター クロノグラフとの大きな違いはここにあります。
ムーブメントなんてなんでもいいって人は、フェイスだけで選んでよいのですが、ムーブメント気になるという人は、知っておいた方が良いと思います。
ニューカレラ タキメーター クロノグラフには、TAG HEUER Calibre 16が搭載されています。
これらの違いは何か???実は、同じエボーシュETA社製のムーブメントなのですが、OMEGA Cal.3220は、ETA Cal 2890-2がベースです。
TAG HEUER Calibre 16は、ETA Cal 7750がベースです。
うぅ~ん。専門的になってきましたね。ETA Cal 2890-2と、ETA Cal 7750ではこんな違いがあります。
どっちが良いかというと、残念ながら、評価基準が明確に存在しないので、評価者により評価が異なります。
ちなみに筆者の評価は、ETA Cal 7750のほうが、良いという評価です。
これは、機構がシンプルであり、拡張性に優れ、採用している機械式時計ブランドも多く、歴史があり、実績が多いからです。
このため、ETA Cal 7750のオーバーホールは機械式時計の技師ならば、基本的にできます。そのぐらい有名なクロノグラフムーブメントです。
ETA2890-2とは
3針自動巻きムーブメント ETA2892 をベースにクロノモジュールを2段重ねしたのがETA2890-2です。
2段重ねというと聞こえは悪いのですが、実はとても機能的。3針自動巻きムーブメント部分と、クロノモジュール部分は論理的には完全に独立しています。
この構造は、3針自動巻きムーブメントとクロノモジュール部分を独立してオーバーホールを可能にすることができます。
(実際にクロノモジュールだけオーバーホールしてくださいというオーダーは、オメガ社も、ムーブメントの修理専門事業者も受けてはくれませんが・・・)。
弱点は、若干壊れやすいという世間の評価があります。事実、ETA Cal 7750より、耐久性は悪いようです。
ETA Cal 7750
ETA Cal 7750は何者かというと、クロノグラフのもっとも代表的で有名なムーブメントです。
15万円~70万円のクロノグラフ搭載の機械式時計で3つ目ダイヤルなら、ETA Cal 7750の確立が高いのです。
ETA2890-2を2階層構造というなら、ETA Cal 7750は、3階層構造です。
カレンダーモジュールと地板とクロノモジュールの3階層に分けられます。
この構造の利点は、エボーシュETA社製の実績が高い、高性能自動巻きクロノグラフムーブメントを使用しながら、機械式時計ブランド独自の機能を追加しやすいところです。
例えば、カレンダーモジュール層に永久カレンダー機能を追加したり、クロノモジュール層にスプリットセコンドを追加できます。
また、ETA Cal 7750の特徴のひとつとして、とても簡素な自動巻機構にあります。通常、ETA Cal 7750は一方向巻き上げ方式です。
一方向巻き上げ方式は耐久性が高い構造になるため採用しています。唯一の弱点は、3階層構造のため厚みがあるところです。
→タグホイヤー カレラ コレクション
タグホイヤー リンク
TAG HEUER Link Automatic Calibre 6 Ref.WAT2111.BA0950
2011年にタグホイヤーリンクはフルモデルチェンジを果たしました。
デザイナーに数々のウォッチアワードを受賞しているクリストフ・ベーリングを起用し、前モデルであるダイバーズデザインから、シンプルでエレガントでありながらスポーティなデザインへと変貌を遂げました。
また、前モデルの特徴あるブレスは、デザインを継承しながらも人間工学に基づくスタイリッシュなブレスになり、より高級感が増しました。
代表作である、Ref.WAT2111.BA0950はギョウシェ彫りにも似た縦縞のダイヤルに、ゆるやかな曲線状のファセット加工(切り子状の加工)されたインデックス、スモールセコンドには、サークル上の装飾が施されています。
ブレスは人間工学に基づくスタイリッシュな形状で、表面はサテン加工、側面はポリッシュ加工してあり、上品な輝きを放ちます。
リンク Calibre S 1/100秒単位を表示するムーブメントです。この革新的なムーブメントによりクロノグラフの計測時間の読み取りが、格段に容易になりました。
タグホイヤー リンク ラインナップ
タグホイヤー リンク ラインナップ(クロノグラフ・限定品)
タグホイヤー モナコ
TAG Heuer Monaco Chronograph Club Monaco Ref.CAW211K.FC6311
角形ケースが印象的な時計「モナコ」は、数多のエピソードを持つ、非常に魅力的な時計です。
アメリカの俳優、スティーブ・マックィーンをご存知でしょうか?名画「大脱走」で脱走を企てる役を演じた俳優ですが、彼は、俳優でもあり、実はレーサーでもありました。
その彼が愛した時計がタグホイヤー モナコで、映画「栄光のル・マン」では、実際に着用していたことは、モナコファンには有名なお話です。
オリジナルは1969年に発表され、すでに40年が経過しているのですが、デザインを見ると斬新で、そんな歴史を感じさせません。
タグホイヤー モナコ ラインナップ
タグホイヤー モナコラインナップ(クロノグラフ・限定品ほか)
タグホイヤー アクアレーサー
TAG Heuer Aquaracer Automatic Calibre 5 WAN2111.BA0822
タグホイヤーのシリーズは、カレラ・モナコ・フォーミュラー1など、どれもモータースポーツに関連したネーミングばかり。
それもその筈で、ホイヤー社は、古くからモータースポーツの計時を担当していましたからね。
そんなモータースポーツどっぷりのタグホイヤーが、1982年からリリースしているダイバーウォッチが、このアクアレーサーです。
ダイバーズウォッチなのに、どうしても「レーサー」を入れてしまうタグホイヤーらしい頑固さが、意外と好きだったりします。
価格帯は20万円~30万円台が主流ですが、裏スケ・オートマティックで実勢価格10万円台前半から揃っているので、おススメです。
タグホイヤー アクアレーサー ラインナップ
タグホイヤー アクアレーサー 人気のキャリバー5ラインナップ
タグホイヤーのムーブメント
2010年に創業150周年を迎えるにあたり、エタブリスールからマニュファクチュールを進化すべく製作されたのが自社製クロノグラフ・ムーブメントが「キャリバー1887」です。
1887とは、タグホイヤーの特許である「振動ピニオン」が生まれた1887年から名づけられました。
タグホイヤー カレラ クロノグラフ に搭載されているムーブメントが、 機械式自動巻クロノグラフムーブメント Calibre 16(タグホイヤー キャリバー 16) です。
Calibre 16 は、信頼性の高いエボーシュであるETA社の ETA Cal 7750(機械式自動巻クロノグラフムーブメント)(別名 ヴァルジュー7750 Valjoux Cal 7750)をベースとしチューンナップされた、タグホイヤーの代表的なクロノグラフムーブメントです。
タグホイヤー カレラ に搭載されているムーブメントが、 機械式自動巻ムーブメント Calibre 6(タグホイヤー キャリバー 6) です。
Calibre 6 は、信頼性の高いエボーシュであるETA社の ETA Cal ETA2895-1(機械式自動巻ムーブメント)をベースとしチューンナップされた、タグホイヤーの代表的なムーブメントです。
タグホイヤー ムーブメント
タグホイヤーの歴史
タグホイヤーは、ドイツ系スイス人で、ベルン州ブリュック出身のエドウアルト・ホイヤー(Edouard Heuer, 1840年 - 1892年)により1860年に設立されました。
タグホイヤーは設立当初から、正確に時を測ることをコンセプトとしており、特に、当時先進的でもあったクロノグラフの開発に注力し、クロノグラフの歴史に大きく貢献しました。
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更新日 2022/9/26